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火災保険の新規加入

火災保険の見積もりで保険金額は5000万円での設定が必要だと言われました。保険金額は2000~3000万円では駄目なのでしょうか?

2021年07月26日

【ご相談事例】

建物の火災保険の見積もりをとったところ、保険金額は5000万円での設定が必要ですと言われました。
私としては保険金額は2000~3000万円でよいのですが、駄目なのでしょうか。

【ご回答】

火災保険での建物金額は、
 ・「建築時の価格に基づいて評価」
 ・「建物の面積に新築費単価を乗じて評価」
 ・「住宅メーカー・工務店に問い合わせて評価」
など、客観的な根拠をもとに決定します。

これは、不当に安い保険料で補償を得る一部保険、本来の建物価値に対して過剰な評価をつけて必要以上に補償を得る超過保険(いわゆる焼け太り)を避けるためです。

 ご質問のように、保険金額はそれほどいらない場合は、今回のケースだと、建物の保険価格は正当な評価の5000万円としたうえで、「約定付保割合の設定」をご案内しています。

約定付保割合は、10%~100%まで10%単位で設定ができ、5000万円に約定付保割合50%の設定をすると、保険金額(支払限度額)2500万円でご契約が可能です。

保険金額が減額された分、保険料もその割合に乗じて低減させることができます。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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