HOME > 目的別保険相談 > 自動車保険の搭乗者傷害特約の補償対象外はどのようなケースですか?
搭乗者傷害特約に加入しています。
搭乗者傷害特約の補償対象外はどのようなケースですか。
搭乗者傷害特約は、自動車事故により契約されている車に乗車中の方(運転者を含みます)が死傷した場合、契約で定められた保険金が支払われる保険です。
ご質問いただいたように補償対象外となるケースは以下のように少なく、通常の運転をしている限り、補償対象外になるケースは少ないといえるでしょう。
■ 搭乗者傷害特約の補償対象外となるケース
・無免許運転や酒気帯び運転などによって生じた事故よる傷害
・きわめて危険な運転をしたことによる事故による傷害
・地震や噴火、津波などによって生じた事故による傷害
自動車修理業者のように、業務のため第三者の自動車を預かる場合、預かっている車を運転中に生じた傷害については、運転車両の搭乗者傷害特約の対象外となります。
また、搭乗者傷害特約は、事故の相手から受け取る賠償金に関係なく支払われます。
万が一の場合に手厚い補償を受けたい方は、搭乗者傷害特約に入っておきたいところです。
※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを禁じます。
Copyright©
保険相談 見直し.jp - 奈良 | 吉井・美和保険 All Rights Reserved. / Powered by 京応保険設計