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目的別保険相談

自動車保険の記名被保険者はどのように決めたらいいのでしょうか。

2017年02月03日

【ご相談事例】

自動車保険の記名被保険者について教えてください。
また、どのように決めたらいいのでしょうか。

【ご回答】

自動車保険の場合、主に車に乗る人が「記名被保険者」になります。

約款などに記載されている「記名被保険者」の定義をみると、

1.契約の車を主に運転する人
2.契約の車を自由に支配・使用する正当な権利を有する人(契約の車の車検証の「所有者の氏名又は名称」欄や「使用者の氏名又は名称」欄に記載されている人など)

となっています。

ただし、ローン返済中の場合やリースの場合には、「所有者の氏名又は名称」欄や「使用者の氏名又は名称」欄がローン会社やディーラーになっている場合があります。

その場合には、実際の所有者を「記名被保険者」にすることもできます。

契約時に気を付けておきたいのは、自動車保険の補償が「記名被保険者」を中心に設定されるということです。

例えば、補償の範囲を「夫婦限定」とした場合、「記名被保険者」の配偶者(婚姻の届出をしてないものの、事実上、婚姻関係と同様の関係にある人を含む)までが補償の対象になります。

複数の世代で同居している人は、実際に運転する人が補償範囲に含まれるのか確認しておきましょう。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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