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変額保険(有期)と変額個人年金保険は、どちらを選んだらよいでしょうか。
変額保険(有期)および変額個人年金は、株式や債券等で構成されているファンドを購入して運用し、将来的に資産を増やすことを目的とした保険です。
変額保険(有期)は、運用しながら資産を増やすことを目的としつつ、万が一被保険者が死亡された場合には、死亡保障が一定期間あります。
ですので、死亡保障も必要だが、運用で将来の資産も増えたらいいなと考える方に最適です。
一方、変額個人年金は、死亡保障はあるものの、その時点の解約返戻金+αくらいであまり死亡保障機能はありません。
その代わりに、変額保険(有期)に比べて同じ利回りで運用できた際の資産の増え方は大きくなります。
ですので、死亡保障は必要ないけど、運用しながら資産を少しでも多く増やしたいという方は変額個人年金を選んだ方が良いと思います。
注意点としては、変額保険および変額個人年金は、将来の資産が約束されている商品ではありません。
積立元本より減ってしまう可能性もあることを理解した上で加入の検討をしてください。
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