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女性特定の疾病に関する特約に加入していないのですが、帝王切開になった場合、一般の医療保険でも保障してもらえますか。
医療保険の給付の条件は、「治療を目的とした入院や手術をした場合」となっているため、治療を必要としない「普通分娩による出産」は給付の対象外です。
一方、帝王切開や多胎分娩、吸引分娩などで入院・手術を受けた場合には、治療を必要とするため、入院給付金や手術給付金の支払い対象になります。
よって、「女性特定疾病特約」を付加しなくても、医療保険の基本保障から給付を受けることは可能です。
ただし、妊娠が判明してから医療保険に加入したケースや加入時の健康状態により、「部位不担保」や「特定疾病不担保」などの特別条件が適用されることがあります。
出産を控えているようでしたら、契約している保険会社に保障について確認しておきましょう。
なお、医療保険には女性用のプランや特約が提供されていますが、それらは乳がん、子宮がん、卵巣がんなど、女性特有の病気で入院や治療した場合の保障が手厚くなります。
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