HOME > 目的別保険相談 > 掛け捨て型の生命保険に加入するメリットは?
生命保険には貯蓄性の高いものがあると聞きましたが、先日勧められた生命保険は掛け捨て型でした。
掛け捨て型に加入するメリットはあるのでしょうか。
生命保険には死亡保障が一生涯続き、支払う保険料と同程度の死亡保障を準備できる終身保険のように貯蓄性の高いものがあります。
また、貯蓄性の高い生命保険は、保険契約を解約した際に受け取れる「解約返戻金」もあるため、保障を準備しながら保険料を積み立てる感覚で貯蓄をすることもできます。
貯蓄性の高い生命保険にはこうした特徴がありますが、支払う保険料の中には貯蓄部分が含まれているため、月々の保険料の負担が大きくなる可能性があります。
一方、掛け捨て型の生命保険には解約返戻金がないものが多く、あってもごくわずかな場合があります。
そのため、保険金を受け取る機会がないと、支払った保険料がムダになってしまうと感じてしまいがちです。
しかし、貯蓄性の高い生命保険に比べると、掛け捨て型の生命保険の保険料は安く、経済的な負担を減らしながら保障を準備できるというメリットがあります。
お子さんの教育費が必要になる時期や、住宅ローンの返済がある時期などは、少ない負担で大きな保障を準備しておきたいところです。
その際には保険料の負担が少ない、掛け捨て型の生命保険を検討されてはいかがでしょうか。
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