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がん保険の新規加入

がん保険の先進医療特約の給付金は、どのくらい必要でしょうか?

2016年08月19日

【ご相談事例】

がん保険の先進医療特約の給付金は、どのくらいあれば大丈夫でしょうか。

【ご回答】

先進医療特約の給付金は技術料と同額が支払われ、期間中に複数回の治療を受けた場合でも、給付金の額が通算で支払われるのが一般的です。

先進医療の技術料は種類によって異なり、がん治療として知られる陽子線治療の技術料は約260万円、重粒子線治療の技術料は約300万円と言われています。

これらを複数回受けたと想定すれば、給付金が通算で1,000万円から2,000万円あれば、とりあえず安心して先進医療を選択できます。

ただし、先進医療は厚生労働省が認定した医療機関でしか受けることができないため、遠方の医療機関へ通院する場合の交通費や宿泊費などが必要になるケースがあります。

こうした先進医療を受けるために必要な費用は、「先進医療給付金」では給付されないのが一般的ですが、保険会社によっては先進医療をより充実した環境で受けることができるよう、「先進医療給付金」とは別に一定額が給付される特約もあります。

先進医療特約を検討する場合には、保障の範囲も確認しておきましょう。

●陽子線治療の技術料…約260万円
放射線の一種である粒子線(陽子線)を病巣に照射する治療法です

●重粒子線治療の技術料…約300万円
重粒子線(炭素イオン線)を体外から病巣に照射する治療法です

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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