HOME > 目的別保険相談 > 特定疾病保障保険に加入しています。「がん」で保険金は支払われますか。
特定疾病保障保険に加入しています。
「がん」になれば、保険金は支払われますか。
特定疾病保障保険は、三大成人病と言われている「がん」「急性心筋梗塞」「脳卒中」により、保険会社の定める所定の状態になった場合、生きているうちに保険金が受け取れる保険です。
質問にあるように「がん」になったのであれば、保険金が支払われると考えていいでしょう。
ただし、保険金を受け取るための条件は「生前」のため複雑です。
約款を見ると、「初めて悪性新生物(がん)に罹患したと、医師による病理組織学的所見で診断が確定したとき」など、具体的に記載されています。
また、上皮内新生物や上皮内がんは悪性新生物の定義に含まれませんので、給付対象にはなりません。
単純に「がん」になったからといって、保険金が支払われるものでもありません。
約款に記載されている具体的な内容を、十分に確認しておきましょう。
「特定疾病保障保険」は、「三大疾病保障保険」「重大疾病保障保険」などと呼ばれ、呼び方は保険会社によって異なります。
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