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業務中の自転車事故に備える「施設賠償責任保険」とはどんな保険ですか?
施設賠償責任保険でカバーできるリスクは大きく以下の2つです。
1.施設の欠陥・管理不備によって起きた賠償事故
2.仕事の遂行中に起きた賠償事故
業務中の自転車事故は2.に該当し、以下のような事故が対象となります。
・自転車で商品配達中、通行人にぶつかりケガを負わせてしまった
・自転車で業務の買い出し中、停まっている車にぶつかりキズをつけてしまった
自転車事故のほかにも、下記のような事故にも備えることができます。
・施設の手すりが壊れてお客さんがケガを負った
・お店の看板が落下して通行人がケガを負った
・従業員が飲み物をこぼし、お客さんの服を汚した
仕事の遂行に伴う賠償事故や、施設管理者の責任が問われる事故はこれら以外にもさまざまなケースが想定されます。
自転車保険の加入義務化にかぎらず、施設賠償責任保険は事業者が備えておくべき保険といえます。
施設賠償保険の保険料は、施設の種類、仕事の内容、売上高などをもとに保険料は算出されるため、事業の内容によって保険料は大きく変わります。
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