HOME > 目的別保険相談 > 傷害保険には普通傷害保険と交通事故傷害保険があると聞きました。保険料が安いのはどっち?
傷害保険には普通傷害保険と交通事故傷害保険があると聞きました。
保険料の負担を抑えたいと思っているのですが、保険料が安いのはどちらですか。
損害保険会社が販売している普通傷害保険は、家庭内や仕事中、レジャー中、旅行中など、国内外を問わず日常生活のなかで「急激・偶然・外来」の事故によって起こるケガを補償する保険です。
補償内容は契約内容によって異なりますが、死亡、後遺障害の補償を中心に、入院補償や通院補償なども準備できます。
医療保険のように病気による補償は対象になりませんが、加入しやすいのが特徴です。
一方、交通事故傷害保険は傷害保険のひとつで、死亡、後遺障害の補償を中心に、入院補償や通院補償なども準備できますが、交通事故や、建物・乗り物火災などによるケガなどに限定されます。
交通事故傷害保険で補償されるケース
・自動車やバス、電車、航空機、船舶など交通乗用具に搭乗中に遭遇した事故
・駅の構内(ホームや階段、改札など)で転倒した際に負ったケガなど
このように、交通事故傷害保険の補償内容は、普通傷害保険よりも限定されているため、保険料は交通事故傷害保険のほうが安くなります。
しかし、補償内容は普通傷害保険のほうが充実しているため、加入する際には保険料と補償内容を比較するといいでしょう。
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